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2025年1月 Act.2放送開始
STORY
Act.1 EPILOGUE
オスカーにかけられた呪いの解呪に成功し、
400年前から続く魔法士ラナクとの因縁にも
決着をつけたティナーシャ
“呼ばれぬ魔女”レオノーラとの戦いも
オスカーと共に乗り越え、
ようやく結ばれた二人は、ファルサスの
人々に祝福されて結婚式を執り行う。
しかし、平穏が訪れたのも束の間、

時を超える魔法球

が発動し、オスカーは
400年前の世界へと跳ばされる。
そこで起きる悲劇を見過ごせず、
ティナーシャを救うオスカーだが、
過去を改変したことにより、これまでの
歴史は消滅してしまう。
残されたティナーシャは新たな未来での
オスカーとの再会を願い、長い眠りにつく。
二人は再び巡り会うことができるのか……?
書き換えられた

〈運命〉

の物語は
Act.2へと続く――。
EPISODE
第12話

「背中合わせの記憶」

それは、青き塔に棲む魔女。呪いを受けた王族。 時を書き換えられるのなら何を望むのか。全ては塗り替えられる物語である。

EPISODE
第11話

「砂のお城」

ファルサスやガンドナを襲撃した黒幕は、“呼ばれぬ魔女”の異名を持つレオノーラだった。彼女が取り入っていたヤルダ国のネフェリィ王女たちに状況を説明し、ヤルダ軍を味方につけたティナーシャは、オスカーが率いるファルサス軍と共にレオノーラ討伐に打って出る。過去にも戦った因縁がある魔女と、再び対峙するティナーシャ。 レオノーラはかつて自らが作った琥珀城を砂漠に出現させると、増大した魔力で巨大魔法の一撃を放つ……!

EPISODE
第10話

「白紙の子供たち」

オスカーへの想いを自覚したものの、婚姻についてはまだ迷いと戸惑いがあったティナーシャ。将来的に子供が生まれれば、強大な魔力を持つ王族となることは確実で、それも気がかりのひとつだった。神殿で新年の祝祭の儀式が執り行われた夜、ティナーシャはオスカーに契約が終わるまで考えさせてほしいと告げる。2週間後、オスカーは友好国ガンドナの建国記念祝典に出席するが、同行したティナーシャはそこで旧知のトラヴィスと再会する。

EPISODE
第9話

「分からないこと」

ティナーシャとオスカーの契約期間も残りわずか。城内では二人の婚姻を望む者もいれば、魔女が王妃になることを懸念する者もいて、ティナーシャは自らが進むべき道に悩んでいた。そんな時、城の結界が破られ、飛来した無数の魔物たちに襲撃される。激しい戦闘が繰り広げられる中、オスカーは猛毒アルカキアの針に襲われ、瀕死状態となってしまう。ティナーシャはルクレツィアに協力を頼み、オスカーを救うために命がけの秘策に挑む……!

EPISODE
第8話

「緑の蔓」

ラナクを倒した後、オスカーは視察のため国境周辺のミネダート砦へ向かい、ティナーシャも同行する。近くの村では流浪の騎馬民族「イト」が殺戮と略奪を行い、村長の妻・エルゼも夫を亡くし砦に身を寄せていた。 翌日、視察中のオスカーの前に再び「イト」が現れる。首長のハヴィはエルゼの略奪を狙い、「イト」の聖地にてオスカーが決闘で相手をすることに。だが、その勝負が着いた時、ティナーシャとオスカーは突如起きた異変に巻き込まれてしまう。

EPISODE
第7話

「夢の終わり」

ティナーシャと連れ立ったラナクは、四大国の連合軍を敵に回し、大陸の支配を目論んでいた。タァイーリ国に滞在中のオスカーは、密かにルスト王子と交渉するティナーシャと遭遇。彼女が戦況による被害を極力抑えようとしていたことを知る。 そんな時、オスカーと連合軍の将軍たちは、ラナクによって亡国トゥルダールの大聖堂跡に招かれる。そこでラナクはティナーシャの魔力を使い、大陸全土を監視下におく術式を完成させようとしていた。

EPISODE
第6話

「深淵の生まれる時」

オスカーの呪いの解呪に、ようやく成功したティナーシャ。城内では国王誕生祝いの式典準備が行われていたが、そこへクスクルが他国を襲撃したとの報告が入る。その知らせにティナーシャは何かを思い、使役するドラゴンのナークをオスカーに託す。 式典当日、大広間は多くの来賓でにぎわうが、ティナーシャは突如異変を察知し、オスカーに別れの言葉を告げる。戸惑うオスカーの前に現れたのは、ティナーシャと因縁のあるラナクだった……。

EPISODE
第5話

「無名の感情」

オスカーの花嫁候補として、高い魔力を持つ女官・ミラリスの名が挙がる。 ティナーシャは自ら花嫁になる必要がなくなったからと、オスカーにかけられた呪いの解析に集中するが、当のオスカーは納得していなかった。やがてミラリスの出自に不審な点があることがわかり、ティナーシャとアルスは彼女を探ってみることに……。 そんな二人の仲を誤解し、翻弄されたオスカーは、父・ケヴィン王の前でティナーシャ以外の相手を選ぶ気はないと宣言する。

EPISODE
第4話

「形に息を吹きこむ」

城の訓練場で手合わせを行うオスカーとティナーシャ。魔法を駆使して戦うティナーシャの姿は、オスカーの腕を試しているかのようだった。 そんな時、小国クスクルから使者・カガルが訪れ、ティナーシャとの面会を求める。だが、拒絶されたカガルは、魔法でメレディナを襲撃者として操り、ティナーシャにショックを与えた。 翌日以降ティナーシャは、オスカーを塔に呼び出すと徹底的に鍛え始める。自らの契約者に、より多くの選択肢を与えるために……。

EPISODE
第3話

「森の見る夢」

ティナーシャが魔法具の手入れで城を留守にしている頃、オスカーはラザルと共に村人の不審死が相次ぐ森を調査していた。 だが、ラザルが怪奇植物の毒にやられてしまい、二人は“閉ざされた森の魔女”と呼ばれるルクレツィアに助けられる。ルクレツィアはティナーシャとも旧知の仲で、オスカーがティナーシャとの結婚を望んでいることを知ると楽しげに笑う。 城に戻った後、ティナーシャはオスカーの生気が揺らいでいることに気づくが……。

EPISODE
第2話

「繰り返し触れられる過去」

オスカーと契約を結び、守護者としてファルサス城に滞在することになったティナー
シャ。 城内では“青き月の魔女”であることを隠し、見習い魔法士で通していたが、剣術にも長けた姿は何かと注目されていた。 ある日、近隣の魔法湖に異変が起きていることを知ったティナーシャは、単独で調査に向かおうとするが、オスカーも武官たちを引き連れて同行する。 70年前に魔獣が封印され、瘴気に覆われた魔法湖には、一人の老魔法士がいた……。

EPISODE
第1話

「呪いの言葉と青い塔」

大国ファルサスの王太子・オスカーは、自らにかけられた呪いを解くため、絶大な力を持つ“青き月の魔女”が住む青き塔を目指す。 魔女は最上階まで到達した者の願いを叶えると言われていたが、塔の内部では挑戦者を試すかのような様々な試練が待ち構えていた。ようやくオスカーが最上階へたどり着くと、そこにいたのは可憐に微笑む一人の少女。想像とは違う姿に戸惑うオスカーだが、彼女こそ“青き月の魔女”ティナーシャだった――。

INTRODUCTION
絶大な力を操る

五人の魔女

が、人々にとって畏怖の象徴となっていた時代――。
大国ファルサスの王太子・オスカーは、
幼い頃に受けた「子孫を残せない呪い」を解呪するため、
荒野の塔に棲む“青き月の魔女”ティナーシャのもとを訪れる。
どんな望みも叶えるという“魔女の塔”の試練を乗り越えたオスカーが望んだのは
ティナーシャを妻として迎えることで……。
魔女の契約者となった王太子と、王太子の守護者となった魔女
二人の出会いは“魔女の時代”に変革をもたらし、
やがて、
世界の

〈運命〉

を書き換えることになる。
オスカーとティナーシャの行く手に待ち受ける物語とは――。